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わたしの最初の電子書籍です。
でじたる書房さんから出版致しております。
宜しくお願い致します。
 


 下記で販売致しております。

僕たちを判って! でじブック形式

僕たちを判って! PDF形式

僕たちを判って! スマートフォン用

 価格は420円です。電子書籍なのでパソコン上で読む事が出来ます。    
本の内容を紹介させて戴きます。左の「本の内容」をクリックして下さい。本の見本が表示されます。

 我々、人類との付き合いが一番長い動物、それは犬。私の人生でも大切な時間の殆どを犬と共に過ごしてきました。その様な犬たちとの思い出を、私が感じた犬たちの気持ちを代弁する形で表現してみました。
 この作品の中で、私が飼っていた数多くの犬の中で八頭の犬と、六頭の創作上の犬を登場させました。私が実際に飼っていた犬たちは、その実体験での出来事を、彼らの目から見えた様に出来るだけ忠実に表現したつもりです。創作上の六頭の犬は、実際に見聞きした事例を元に描く様に心掛けました。
 以前から、私は心を痛めている事が有ります。それは、多くの犬たちが実験動物として苦痛与えられる事と、その生命を奪われる事。それから、劣悪な環境で繁殖される犬たちとそれを生業としている繁殖業者の摘発報道。他には安易な気持ちからペットショップで購入し、飼い主の責任として生涯の良きパートナーとなることなく、要らなくなった物の様に飼育放棄する飼い主達。その犬たちは、実際に見ても目を覆う様な悲惨な状態に置かれています。彼らの聞こえない叫びを、皆様にお伝えしたいと希望致しました。勿論の事、文章表現にはあまり残酷な場面を避ける様に致しておりますが、どうしても表現しないといけないと感じた部分も有ります。出来るだけ不愉快にならない様に気を遣ったつもりですが、この様な事が有ると云う事を知って戴きたいと思っております。
 あとがきにも書いておりますが、私が飼っていたグレート・ピレネーズのイヴは、その様な劣悪な環境の繁殖業者から棄てられた犬です。彼女の毎日のほんの些細な仕草から、辛かったであろう生い立ちを感じました。平成20年の五月に亡くしましたが、彼女と共に過ごした約十年の日々を思い返した時、この本を書く決心を致しました。









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浦島太郎って誰?と云う題名の様に 浦島太郎のおとぎ話を
私の考古学研究の成果を結び合わせて、小説として組み立て
ました。面白く書きましたので、ぜひとも購読して戴ければと
希望致しております。

 


  下記で販売致しております。

浦島太郎って誰? でじブック形式

浦島太郎って誰? PDF形式 

  価格は735円です。電子書籍なのでパソコン上で読む事が出来ます。
本の内容を紹介させて戴きます。左の「本の内容」をクリックして下さい。本の見本が表示されます。


 この作品は、私の個人的な考古学研究から分析した結果を、おとぎ話に適応させて考察した作品です。伝承とか伝説、そして民話などには、何か根拠となる事例が有るのでは無いかと、以前から考えておりました。
 「浦島太郎って誰? 中」でやっと、この物語のイメージが見えてきたと感じて頂けると思います。上巻では、別々な筋が展開しておりましたので、これがどのように結び合わされるのかと疑問に思われた方もいらっしゃると思います。

 基本的な物語の流れは、「浦島太郎」に近いように整え、時代背景とその説明を弥生時代中期として設定致しました。ハジム達のタウマの国と、屋嶋ノ城のその生活レベルの描写の差が大きく感じられた読者の方には、今、流行っている映画の「レッドクリフ」を思い出して戴きたいと思います。三国志の時代は、日本では卑弥呼の時代になります。あの様な文化レベルの高い中国に対して、まだ顔面や体中に入れ墨を施している野蛮人の倭人(日本人)とのレベル差が、ウラ(弁韓国人)とタウマの国とに投影されている訳です。

 古事記に登場する屋嶋ノ城は、その記録された年代よりも実際は私はもっと古代に築城された城だと考えております。ですから敢えてこの小説に登場させました。そしてそれがこの小説での大きな重要な要素となっています。

 この小説の舞台は、四国の香川県に残る二つのおとぎ話と、私が個人的に調査してきた考古学の研究の成果を結びつけて書いております。少々考古学的な事を書きますが、宜しくご高覧下さいますように。

 第一話で登場するのは、浦島太郎の伝説が残る香川県西部の三豊市の詫間町、荘内半島を主なる舞台として描いております。考古学的に申しますと、当時は半島では無く、狭い水道を挟んで島だったと考えられております。ですから、その島に高地性環濠集落として造営する事は、陸地に造営するよりも防御性の高い集落が出来上がっていたものと考えております。そしてそのタウマの国(投馬国)の防人兵の一人が主人公としてのハジムになる訳です。

 第二話は、香川県東部の高松市の屋嶋をその舞台としております。そのもう一つのおとぎ話とは、桃太郎の鬼退治なのですが、この讃岐の地では、鬼ヶ島は本来、女木島と言われています。しかし、古事記にも登場する屋嶋ノ城を、私はその鬼ヶ島として想定し、この物語を構成致しました。この屋嶋も弥生時代中期はと云うよりも、源平合戦の時も島でした。そして、この屋嶋には韓国式古代山城(朝鮮式古代山城)が存在していまして、この城は古事記では、西暦六百六十三年(天智二年)の白村江の戦いの後に、避難してきた百済人に、幾つもの城を、築城させた事になっています。その築城年は、天智六年、大和の国に高安ノ城(たかやすのき)、そして、この讃岐の国のこの屋嶋ノ城、それから本来なら、一番最初に築城されなければならない、対馬の国の金田ノ城(かねたのき)が、白村江の戦いの四年後に築城された事になっております。ここで注目したいのが、これらの築城するのに、大規模な土木工事や建設工事を、施工出来る必要な期間が在ったのかと云う事であります。そして、私がなぜ、この屋嶋ノ城の築城時期を、弥生時代までずらせているかです。その辺りの詳しい事柄は、また別の本で述べさせて戴きます。

 第三話は、現在では半島になっている荘内半島ですが、紫雲出山は前述の通り島でありました。第三話ではその島に存在するタウマ国に、関心を持っていた屋嶋ノ城のウラ(温羅=鬼)達の話になります。幾度も偵察を繰り返す中で、部外者の大廻小廻城の隊長に拉致されてハジムは屋嶋ノ城で過ごす事になった訳です。

 第四話は、屋嶋ノ城で生活を始めたハジムが、次第にウラ達に好奇心と好意を持ち、楊将軍の妹である乙姫と出会うまでを描いております。これで、おとぎ話「浦島太郎」に沿ってきたと思って頂けると思います。

 この後は、第五話と第六話と続き終末を迎える事になります。







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学生時代の大切な思い出をエッセイとして纏めました。
施設訪問ボランティアとして、高知県の博愛園と云う
養護施設でボランティア活動を行って居た時の思い出です。

 


 下記で販売致しております。

この子達と共に歩んで 第一章 初めての博愛園 でじブック形式

この子達と共に歩んで 第一章 初めての博愛園 PDF形式

この子達と共に歩んで 第一章 初めての博愛園 スマートフォン用


この子達と共に歩んで 第二章 ふれあい でじブック形式

この子達と共に歩んで 第二章 ふれあい PDF形式

この子達と共に歩んで 第二章 ふれあい スマートフォン用

 価格は315円です。電子書籍なのでパソコンで読む事が出来ます。
 


 私が学生だった頃、何も知らずにボランティ活動に足を突っ込みました。
 行き先は高知県の土佐山田町にある「博愛園」
 この児童養護施設の初代園長先生が、坂本龍馬の姪で「岡上菊江」女史です。
 手探りで不安な気持ちを抑えて、子供達に接しようとする私を描いてみました。
 この作品の中から、ボランティア活動の根本的な考え方や活動の仕方などを読みとって頂ければと願っております。
 長い間の活動でしたので、何冊かの連載になります。
 どうか皆様のご購読をお願い致します。
 博愛園以外にも、他の育児院や、国立療養所「大島青松園」や「長島愛生園」などを訪問させて戴いた事柄も描いて参ります。
 宜しくお願い致します。

 







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皆様は日本三大狸のお話しをご存じでしょうか?
この電子ブックは、日本三大狸の一匹である
屋嶋の禿げの太三郎狸を描いた歴史小説です。

 


 下記で販売致しております。

屋嶋の禿げとその兄達 でじブック形式

屋嶋の禿げとその兄達 PDF形式

屋嶋の禿げとその兄達 スマートフォン用

 価格は420円です。電子書籍なのでパソコンで読む事が出来ます。
本の内容を説明致します。左の「本の内容」をクリックして下さい。
 

 日本三大狸・・・・。
 皆様はご存じでしょうか?

 日本三大狸とは、この本の主人公「屋嶋の太三郎狸」「佐渡の団三郎狸」「淡路の 芝右衛門狸」と云う事になっています。
 他に日本三大狸話・・・。
 それは、千葉県木更津市の「 證誠寺 の狸ばやし」 、群馬県館林市の「茂林寺の分福茶釜」、そしてこの四国は愛媛県松山市の「伊予 松山藩 松山騒動 八百八狸物語」の主人公「隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)」が有名です。

 勿論、この本でも脇役として名前だけですが「芝右衛門狸」と「隠神刑部狸」も登場しています。

 江戸時代までの狸のイメージとそれ以後の狸のイメージが違っているのをご存じですか?
 私も現代人ですので、太三郎狸を妖怪変化として描けませんでした。

 時は縄文時代、三匹の子狸が山中で生まれました。
 野生の掟で、親から離れ禁断の山に分け入った事から、この三匹は妖怪変化としての力を持つ事になります。
 やがて兄弟同士でも別々に暮らすようになって、主人公の太三郎狸は屋嶋に、次男の太次郎は大麻山(象頭山)に、長男の太一郎は城山、飯野山、と住み移って最終的に丸亀城の亀山に住み着きます。

 彼らの各地の生活と、この讃岐の国で起きた事象を搦めて、この本を書き上げました。




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