旅先での話題 

出張などで出掛けた時のシーンや話題などを思い付くまま書き込んでみます 


 



NHKの朝ドラ「カーネンション」が人気らしいですね?


 嫁はんと話していると、観ないテレビ番組のことを知ることが出来ます。

 ファッションデザイナー親子の生涯を描いたドラマだと知りました。

 そのドラマの主たる舞台が大阪府の岸和田だそうで・・・・・。

 そう言えば私が属している学会のシンポジウムがその岸和田で催された事が有ったのを思い出しました。

 このシンポジウムに参加した日は朝から尿路結石で痛みを我慢して研究所に出勤し、データ整理をしてから岸和田に出掛けたのでした。

 私は学会に出席する時は、何か痛みを伴う症状を抱えて行くときが多いようです。
 この時は少し早めに研究所を出掛け、岸和田城へ行くつもりでした。

 結石が動く度に立ち止まって痛みが過ぎるのを我慢し、やっと岸和田城へ・・・。


岸和田城

 いつもだったら、しっかりと城内散策をするのですが、この日ばかりは歩き回る元気もなく、早々にお城から下がりました。

 学会では机にしがみついて痛みを我慢し、結局講演の内容も理解できないまま帰ることになり、とても残念に思った思い出の一つです。

 そんな状態ですので、写真もこの一枚だけ・・・。
 せっかくご訪問戴いたのに・・・申し訳有りませんでした。 



大阪出張の話題などをボソボソと・・。


私が属する学会の事務局は大阪に在るので、どうしても学会創立者会議出席のために、大阪に出張する機会が多かったです。
他にも東京へはそれ以外の学会出席のために毎月のように出張していました。

今回「岸和田城」の写真データを格納しているフォルダーにちょっと珍しい写真が有りましたので、アップさせて戴きます。


ドクター・イエロー

如何ですか?
東海道・山陽新幹線の「ドクター・イエロー(新幹線電気軌道総合試験車)」です。
この車両は線路のゆがみ具合や架線の状態、それから信号電流の状況などを計測しながら走行するいわゆるドクターの役目の車両になります。新幹線の信頼性を保持する為に必要な車両になります。
この車両は923形と呼ばれ、700系の車両を改造して製作されています。
あまりこれらのドクター・イエローを観る機会は少ないのですが、写真のようにほとんどの人たちは興味が無いのか視線を向けることも無さそうです。

ホームで一人興奮して観ているのが恥ずかしく感じるほど、多くの人たちには関係の無い機体の様です。
研究所勤務時代にぜひ「公益財団法人 鉄道総合技術研究所」へ行ってみたいと願いながら時間がとれずに行くことがかなわなかったのが寂しく思います。




関西大学千里山キャンパス

この写真は、関西大学千里山キャンパスで、日本化学会の年会に出席したときの学舎の写真です。
化学系の大学教授、准教授、講師、助教、そして大学院生、各研究機関の研究者が日本全国から関西大学に集まって来ました。
機械学会、電気学会に次いで日本では古くから在る大きな学会なので、全国の大学でも規模の大きな大学でなければ学会年会を開催できません。この時には大学院生だった長男も同じ日程で、自分の大学院から発表のためにこの学会へ出席していました。
専門が違いますので、分科会で出会うことは有りませんでしたが、同じ学会に居ると思うと、ちょっと誇らしいと云うか、こそばゆい感じがしたのを覚えています。




大阪なんばワシントンホテルの部屋の窓から

部屋のベッド
大阪で学会が有る時の宿泊施設は、大阪なんばワシントンホテルプラザ です。

大阪なんばワシントンホテルプラザ



東京では秋葉原ワシントンホテルか有明ワシントンホテルです。


秋葉原ワシントンホテル
目的が判ってしまうと思いますが、大阪は日本橋の電気街、そして東京の秋葉原は云うまでもなくラジオ街に行くために、このホテルを常宿にしていました。



有明ワシントンホテルは、出張の前後に休みを取ってディズニーリゾートへ行くときの為に泊まっていました。

東京ベイ有明ワシントンホテル


学会が終わって教授から「今晩と明日の予定は?」と聞かれると、「はい、夜は勿論のこと懇親会に出席させて戴きますが、明日はディズニー・シーへ一人で行くつもりです。」と答えると、教授だけでなく、博士達も揃って「??」の表情になってしまいます。
別に変なことを言ったつもりがない私は、澄まして一緒に懇親会に参加させて貰っていました。


研究所を辞めて自宅で自分の研究を続けている今になって考えると、この頃はけっこう面白おかしく楽しみながら出張していたのだと気がつきました。
 



東海・東南海・南海地震の現地調査で泊まった旅館

地震・津波被害軽減の研究で、私は長い期間出張していた時期があります。
と言っても、日曜日の夜遅くに旅館に入り、木曜日の朝に旅館を出て、その日予定の現地調査を済ませる と我が家に帰っていました。
金曜日は研究所に出勤し、データ整理や実験などを行い、土・日を休むような日程でした。

南海地震で直接の被害が発生する可能性が高い徳島県南部。
今回は徳島県の阿南市のビジネス旅館(旅館・民宿かさぎ)を紹介してみます。
この旅館は、旅館と道を挟んで民宿の二つを経営しています。
そしてこの旅館の裏には「王子製紙豊岡工場」が在って、ここの宿泊者のほとんどは、王子製紙の関係者 か工場での工事などの業者の方たちがほとんどの様です。
ここは料理自慢の旅館らしく、毎日同じ料理が出ませんでした。
ただ・・・・魚の骨恐怖症の私には・・・・都合の悪いメニューが多かったのは事実ですが・・。
そして徳島らしく名物の「すだち」がフライだけでなく、天婦羅や刺身、ビーフステーキにまで「すだち 」が付いて来て吃驚する事も。
この旅館の魅力は一泊二食でその宿泊料金が安いことです。
そして私は長期に宿泊する条件で・・・夕食にビール大瓶を2本サービスで付けて貰っていました。


旅館・民宿かさぎ
〜お食事自慢の家族風呂付きのビジネス旅館〜阿南駅から車で5分。ビジネス各方面に便利な立地!デジ タルTV※無線LAN完備※

私が宿泊する時はLanか無線Lanが有る事が絶対条件です。
この旅館は上記のように無線Lanが設置されていて、それなりに快適に使えました。

それでは宿泊した部屋の写真をご覧下さい。



部屋の入り口に、こんな物が張り付いています。
この旅館の一室しかない「特別室」に宿泊していました。
なにぶん長期間泊まるので、快適な部屋を・・・。
この部屋だけバス・トイレ付きで、他の部屋はトイレ・風呂
共同だったのが原因です。

 
そして部屋に入って行くには、このような石畳の通路を・・・。

通路の角まで行って振り返ると。

部屋に入り通路側に向くとこのように見えます。

部屋に入って左の方向に目を転じると、洗面台が見えます。

その洗面台のところから中を覗くと、このようにバス・トイレが設置
されています。
私は夜に風呂に入ることがほとんど無く、毎朝に風呂に入るので
旅館の方も朝早くからボイラーを運転して呉れていたようです。
迷惑ばかりかけていたと反省・・・。


部屋の入り口から左前方を見ると床の間が見えて、その左に
テレビが。


部屋の右の方向はこんな感じです。
お見苦しい布団がそのままですが、窓の外は道路に
面していますが、夜中は案外静かで熟睡できました。


この時はデータ解析と計算のために、ノートパソコン2台持ち込んで居ました。
18時過ぎに旅館に戻って、寝るまではデータ解析でパソコンと格闘する毎日でした。



この阿南市にはよく訪れていろいろな宿泊施設に泊まりましたが、JR阿南駅近くのホテル「阿南プラザイン」も新しくて快適なホテルです。
私は大浴場に入ることはしませんが、このホテルには大浴場が在って、大きな湯船に浸かりたい方々は喜んでいたように記憶しています。
現在はどうか判りませんが、簡単な朝食がサービスで付いていたのが嬉しかったです。

阿南プラザイン

阿南プラザイン
女性優先ルーム、大浴場を完備し、より多くのお客様に快適に安心してご利用いただける宿泊環境をご用意しました。



このホテルのシングルルームはこんな感じの部屋です。

ここ阿南市は海鮮食材の美味しいところです。
私は「魚の骨恐怖症」なので、それほど嬉しくありませんが、「鱧」、「クエ」なども美味しかったですよ!
 







民俗音楽へのお誘い 私の考古学研究を通じてインカ音楽も研究しています。お越し下さい。 

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